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Present Tree for Africa、シアバターノキの接ぎ木研修、終了しました!

環境リレーションズ研究所さんとの協働プログラム「Present Tree for Africa」の一環、シアバターノキの接ぎ木研修、無事に終了しました。

INERA(ブルキナファソ国立農業・環境研究所)の研究者2名と技術者2名を講師に迎え、ア・ダンセのお取引先の住民森林管理グループが参加。みんなで真剣に学びました!

実践で行った接ぎ木の数は約400本。これが成功したかどうかは、最低でも3週間は見る必要があるそうです。

みんな、自分が接ぎ木したバケツに名前を書き、成功率を出すと聞いて、少しどきどき。楽しみです。

雨季の初期、今年6月に最大限植林するには、まだまだ接ぎ木を行う必要があります。ところが、接ぎ木は3月中旬までに終わらせる必要があります。そこでINERAさんにお願いして、お手伝いしてもらうことになりました。今日から、再び技術者が2名来て、接ぎ木に没頭してもらいます。

INERAの技術者が嫉妬を感じるほど、大きく立派に育った苗。RAKIETA研修センターの女性たちはもちろん、なにより、ア・ダンセのローカルスタッフと、警備員のおじさんの努力の賜物。この才能は神からのギフトだと、大いに褒められていました。

さあ、Present Treeの植林プロジェクト、いろいろなことが本格的に大きく動き始めました!

 

 

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